- 1 ウイーズ 2006/03/19(Sun) 23:14
- 以前スタジオでたまたま使ったヤマハの古い型の200wのアンプが、フラットの状態でも自分の理想に近い音が出ました。以降、ローランド、アシュダウン、マーシャル、トレース、と色々試してみましたがなかなか同じような音が出ません。ヤマハの古い型は、ギター用、ベース用ともに生産中止になっていると聞いたのですが、どなたかヤマハのその型のアンプについて詳しい方、近い音がフラットの状態で出るアンプがありましたら、教えていただけますでしょうか?またそのアンプの特徴なども教えていただけたら幸いです。
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2 すわべ 2006/03/20(Mon) 00:29
- >>1 ウイーズさん
一言で「ヤマハの古い型のアンプ」と言っても何種類も有りますから、どれの事か判りません。 それと、200Wと言うモデルが有った記憶が無いのですが・・・
古いヤマハのベースアンプでは、以下の3機種がポピュラーだったと思います。 J-100B、F-100B、B-100III(3)
J-100Bは、ディストーションコントロールが装備されています。 私はこのアンプを「100Wのラジカセ」と呼んでいます。 何故なら、この「ディストーション」を上げた際のザラザラした歪み感が 中学生の時にアンプ代わりにラジカセ直結で鳴らしていた時の記憶を蘇らせるので(笑) F-100Bは、3バンドのイコライザー(カットのみ)に加え、5バンドのイコライザー(こちらはブースト&カット) を装備していて、より広い音質設定を可能にしています。 個人的には、このモデルの方がJシリーズより良かったと思います。 B-100IIIは、デザインも一新し、コントロールツマミもブロック毎に色分けされています。 このモデルではグライコを廃し、パライコを採用しているのですが、個人的には使いにくい物でした。 また、プッシュ式の電源スイッチがトラブルを起こしている物が良く有りました。 この後にVXと言うシリーズが有ったはずですが、あまり印象が有りません(汗)
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3 すわべ 2006/03/20(Mon) 00:36
- 続き
古いモデルゆえ、現在はいずれも中古品でしか手に入らないでしょう。 (PSE法の絡みもありますし、今後入手可能かどうかは判りません)
このあたりの音が欲しいと言う事でしたら、そのものを入手するしか無いでしょうね。 ただ、中古だと心配な事(PSE法とは無関係な部分)が・・・ 上記の機種は、レンタルスタジオの常設機材や、レンタル機材屋さんの「お手頃レンタル機種」だと言う事です。 もし、この辺の払い下げ放出品だと、酷使されている事が想像出来ます。 ソリッドステートのアンプですから、真空管のような消耗部品は無いのですが 生産終了後の時間経過から言っても、もしトラブルが起きてもメーカーでの部品交換を伴う修理は出来ないかもしれません。 (もっとも、これはヤマハの古いアンプに限った話では有りませんが)
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4 すわべ 2006/03/20(Mon) 00:40
- ちょっと補足訂正
>上記の機種は、レンタルスタジオの常設機材や、レンタル機材屋さんの「お手頃レンタル機種」だと言う事です。
こちらの文章を以下に補足訂正します。
>上記の機種は、レンタルスタジオの常設機材や、レンタル機材屋さんの「お手頃レンタル機種」で良く見られる機種だと言う事です。
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