- 1 ジャズベフリーク 2008/10/08(Wed) 09:20
- いままで数々の形状のベースを試奏、所有してきました。
落ち着くところはフェンダー系(JB,PB)の形状が一番しっくり来るんですが?
立って演奏する際のストラップピン位置・・・皆さんはどう考えてますか? やはり12フレットがベストポジションではないでしょうか?
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2 すわべ 2008/10/08(Wed) 22:25
- >>1
興味深いテーマですね。
Fenderが最初に発表したPRECISION BASSで、すでに基本的なデザインは出来上がっていたと言って良いと思います。 あのボディシェイプは、立奏時のバランスを考慮した位置にストラップピンを配置する為のデザインだったと私は考えています。
発表後50年経つのにそれ以上のデザインが現れていないと言う事は、如何にFenderのデザインが優れていたかと言う事に他ならない。 と言うのが私の考えです。
しかし、そのFenderにも「迷い」が有ったようでして・・・ 70年ごろまでは、PB・JB共にヘッド裏にもストラップピンを付けていました。 これはアコースティックギターのような構え方をする事を考慮した物だったようでして 結局殆ど使われる事なく(使っている人を見た事が無い!)今ではオールド/ヴィンテージ再現モデルの仕様の一部でしかなくなっている訳です。
でも、Gibson EB-1のように「アップライトとして使う」と言う事は全く考えていなかったようですね。 この辺が実にレオおじさんらしいな、とも思います。
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3 ジャズベフリーク 2008/10/09(Thu) 00:42
- すわべさん・・・かなりのマニアですね。
私もキャリア長い部類のベーシストですが、落ち着くところF社のベースが一番 しっくり来るみたいです。 以前Bossaに憧れてOB-5を持っていたことがありますが34インチスケールのくせ に異様に1フレットまでが長く感じられました。 Bossaの瀬戸崎さんに聞いたところF社系ベースプレイアーから数々の意見があり やはりUJBシリーズ(ボディがF社ジャズベ)を作ったらしいです。 同じBossaでもOBJ-5などは正にストラップピン位置を12フレットに合わせて作っ ているみたいです。 しかしながら、このタイプはフロントPUがネックに近すぎてスラップやりずらそ うです。。。
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4 すわべ 2008/10/09(Thu) 01:08
- >>3
多分マニアです(笑)
私はTOBIAS・MTDやJIRAUDを好んで使っていますが、もちろんFenderも好んで手にします。 他に良く手にするのはYAMAHAのBB系です(旧BBとBB-STD) MUSICMANやG&Lと言ったFenderの血脈に連なる楽器も好きです。
バランスが良い楽器は弾いていて疲れないので、安心して弾けると言う事が重要だと思います。
しかし「これで持った時のバランスさえ良ければ・・・」と言う楽器も多々ですねぇ・・・ 裏返すと、バランスが悪いと言うだけで敬遠している楽器が結構有ったりします(苦笑)
今まで持った事のある楽器で「ありゃりゃ?」と思ったのは、ヴァイオリンベースです。 小柄なホロウボディでネックジョイント裏にストラップピンですからネック落ち放題(苦笑) 色々な意味で独特の演奏性だったのが印象に残っています。
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5 BAY☆彡 2008/10/09(Thu) 07:02
- ポールマッカートニーのデビュー前の写真に
ストラップをヘッド裏につけているのがありますね(^-^)b
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6 すわべ 2008/10/09(Thu) 09:47
- >>5
当時のヘフナーはストラップピンが装備されていなかったんですよね。
ポール・マッカートニーがヘッドにストラップをつけているのは知りませんでした(汗) ヘフナー純正ストラップを付けている写真は見た事が有りますが・・・
ボディとネックエンド(指板がツバ出し状になっている)のスキマに回して、ボディエンド側はテイルピースに引っ掛けるんですよね。
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