- 1 ユキヒロ 2003/02/12(Wed) 18:49
- 僕の悩みを聞いてください。ベースをはじめて3ヶ月位経つんですが、チューニングがどうしても狂ってしまいます。最近弦を交換したんですが、ますます狂ってしまいました(汗)チューナーとは合ってるのに、教本に付いていたCDの音とは全く違うし、3弦2弦の音が全く一緒になってしまったんです。何が悪いんでしょうか?教えてください。
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55 s 2010/02/21(Sun) 22:02
- >>49
開放弦を使わないなら一つづらしても半音下げと同様ですね。
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56 おいらの頭をチューニング 2010/06/27(Sun) 23:55
- こんばんは。チューニングについて???となったのでやってまいりました。
チューナーを使って1弦開放を【G】に合わせました。 そこからはハーモ二クスを使ってうねりが消えるように2弦を合わせ、 同じようにして5弦までチューニングをしました。 ※弦のテンションの変化で1弦の【G】が狂ったときには都度修正入れてます。 このようにチューナーで合わせるのは1弦だけ、残りは1弦を基準にハーモニクス で合わせていくと、なぜか2〜5弦をチューナーで測るとわずかづつシャープしていくのです。 ハーモニクスでうねりを消すときはかなり長い時間をかけて音を聞いています。 音が消えていくのが先か、うねりが感じられるのが先かというくらい慎重に合わせてます。 それなのになんでこんなことに???と、ココに質問に来ようとしたときに、 じゃぁ逆に5弦からハーモニクスで合わせていったら4〜1弦はフラットするのかな? と思いつき、やってみたら…
ピッタリと合っちゃいました。
ますますわけが解かりません。
開放とハーモニクスしか使ってないからオクターブ調整は関係ないですよね?
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57 すわべ 2010/06/28(Mon) 00:34
- >>56
>ピッタリと合っちゃいました
チューナーとですか?
チューナーは平均律(1オクターブをある式に沿って12分割した音階。電気的に作りやすい)です。 ところがこの平均律は最大公約数的な物で、実際に使うと和音が濁って聞こえると言うような弊害が有ります。 音感の鋭い人は、平均律の楽器(電子オルガン等)による演奏が気持ち悪く聴こえるそうです。
ギターやベースの弦楽器にも、この「平均律」のズレが非常に影響しています。
この辺は書き出すとエライ文章量になってしまいますので「純正律 平均律」をキーワードに調べてみて下さい。
あと、1本の弦だけを基準にするなら3弦(A)にするのが決まりです。 大抵の場合「A=440Hz」この音が基準とされています。
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58 すわべ 2010/06/28(Mon) 01:10
- >>57 続き
チューナーと言う物は「有ると凄く便利な役立つ道具」であって「絶対的な存在」ではないと思っています。 物によっては誤差の大きな物もありますので・・・ (私もZOOM B2とB2.1Uを持っていて使っていますが、この内蔵チューナーは「実用上問題無い程度にアバウト」だと思います)
こう言った計測・測定に使う場合はピーターソン等の超高精度なチューナーが欲しい所です。 でも、ピーターソン辺りを使ってジャストに合わせようとするとチューニングがいつまで経っても終わらない(笑) ペグを回そうとつまんだだけで音程がズレたと判定される位ですから(笑)
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59 おいらの頭をチューニング 2010/06/28(Mon) 21:45
- すわべさん
いつもすばやいレスですね、ありがとうございます。
ピッタリ合ってしまったのはチューナーの事です。 フラットしていくだろうと予想していたのになんということでしょう。
平均律と純正律はこれから見てくるつもりです。
基準にする弦に決まりごとがあるとは知りませんでした。 独学(っても大して勉強してません)なので色々無茶なことしてるかもしれませんね。
>チューナーと言う物は… たしか古いレスにも書いてありましたね。 道具に使われてしまっては本末転倒です。反省。
>…この内蔵チューナーは「実用上問題無い程度に… ペグを締めていって、7セグメントの下のクルクルがゆっくりになって【8】になり 今度は上が回りだす…この【8】の間でも微妙にペグは回せますもんね。 もっともこの間にどのくらい音が変化しているのかは、単音で聞いていてはおいらにはわかりません。 ハーモニクスを使うとココでの微調整が出来るので好きです。
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60 おいらの頭をチューニング 2010/06/28(Mon) 21:54
- それからもうひとつ。
5弦から合わせていった時に合ってしまった謎についてですが、 5弦ってテンションが緩いせいか、ペグの操作に対するチューナーの反応が 1弦よりもシビア(大袈裟な表現ですが)ですよね?
他の弦を触ったときのテンションの変化が1弦よりも5弦の方が敏感に出るために 強制的に精度が上がったとは考えられないですか。
ただの思いつきですのでスルーしてもらっても構いません。
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61 すわべ 2010/06/28(Mon) 22:42
- >>59
だいぶ余談がらみになってしまいますが・・・
調律をさらに突っ込んで行くと「ピタゴラス」「キルンベルガー」「ベルクマイスター」等々、何種類もの調律法があるのです。 何で何種類も調律法が有るのか・・・つまりはどれも一長一短なのです。 平均律は「平均」であるゆえに不自然に聴こえる事が有るのですが、純正律だとダイアトニックは完璧だが一部のメジャーコードが合わなくなる(だっけな?) 他の調律法も長所/短所は似たり寄ったりです。 それにこの手の調律法は調が限定される為に転調あるいは移調が出来なくなる(汗) その意味では、平均律は転調しても全ての音階が「平均」なので有利なのです。 特にギターにおいては移調のしやすさ(判りやすいのがカポタストの利用)から弾き語りに広く使われるようになったと言えるのでは?と思います。
これ以上は私の理解の範疇を越してしまうのでご容赦頂きたく・・・
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62 ウィリアム 2010/06/29(Tue) 14:28
- >>60 おいらの頭をチューニングさん、
>ペグの操作に対するチューナーの反応が1弦よりもシビア
以下、私の推測ですが。 原因は、チューナー(機械)と、人間の音感(官能)のズレにあると思います。
・低音になればなるほど、人間の、音高の区別に対する感度は低くなる ・チューナー(機械)の感度は、音高に関係なく一定である
音高が下がれば下がるほど、相対的にチューナの反応がシビアであるように、 人間の耳が「錯覚する」というのが、私の考えです。
この辺りの話題については、以下の書籍が詳しく論じています。 「音律と音階の科学」小方 厚 (著) ・講談社ブルーバックス
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63 ウィリアム 2010/06/29(Tue) 14:44
- 実は私も、自分の音感には全く自信がありません。(絶対・相対共に)
手前のアタマをチューニングしたいです。はぁ…。○| ̄|_
特にドラムの人が、自分の音感だけを使って、キックやタムをチューニング しているのを見ると、いつも尊敬してしまいます。
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64 おいらの頭を… 2010/06/29(Tue) 23:15
- ウィリアムさん
なるほど、そういう理由もあるのですね。 たしかにローB,CなんかはEよりもぼんやりと感じます。 楽器のせいじゃなくおいらの耳のせいでしたか。
3歳までにピアノを…とはよく聞きますが…。
そして今日もチューニング…
楽器も頭も…orz
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