- 1 タクジ 2009/09/26(Sat) 11:59
- 平均的な使用時間を毎日2時間(週末は6時間)というのを前提に、以下の質問にお答えいただければ幸いです。
アクティブベースに9ボルトの電池入れてますが、どれ位もつのでしょうか? 音が出なくなってから交換でいいものでしょうか? また弦は大体どれくらいで交換されますか? やはりライブごとですか。もし半年ライブしなかったら半年そのままにしておきますか? くだらない質問でスミマセン。よろしくお願いします。
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2 すわべ 2009/09/27(Sun) 02:07
- >>1
電池の寿命は使用頻度ももちろんですが、プリアンプがどんな設計になっているかでも大きく変わります。 徹底した小消費電流の設計なら、平気で数年持つ事もあります。 (最初期のスティングレイなどは、電源スイッチを省略したほど小消費電流だった)
大抵の場合、電圧が下がって動作に支障が出始めると、弦を弾くたびに「バサバサ」と言うようなノイズが乗ったり 妙にアタックだけ歪んだり、電圧が動作の限界に近付いた兆候が出ます。
電池が切れたら困る時には、あらかじめ新品の電池に換えるのが賢明でしょう。 万一に備えて予備の電池を常に用意しておく事をお勧めします。
私もライヴや録音の時は必ず新品の電池に交換します。 電池は必ず数個(楽器以外でも必要になる可能性があるので)予備の電池を用意しています。
弦交換のタイミングは奏者の好み次第です。 私の場合は、張ってから2〜3ヶ月以上経って熟成した弦(他所では「死んだ弦」と呼ばれる)が張られた楽器を選んで使っています(笑) フラットワウンド弦やブラックナイロン弦に至っては、数年間張り替えていません。 新品の弦が張ってある楽器は、弦が熟すまで本番では使わないのです。
例外はGRシンセ用のPUが付いている楽器です。 こちらは古い弦では誤動作が多くなるので、ライヴの有無に関わらず2ヶ月程度で張り替えています。
省略されました全文を見る
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3 タクジ 2009/09/27(Sun) 08:46
- すわべ様、ありがとうございます。
ご丁寧に分かりやすいご説明、感謝いたします。
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4 オアシス地球 2009/09/27(Sun) 10:00
- 今を去ること23年前(笑)、南房総の今は無き「行川アイランド」でサンタナの
「哀愁のヨーロッパ」(笑)を演奏中にベースの電池が切れ、いきなり音が出なく なった事があります。
これは何の兆候も無くいきなり来まして、PAさんがドライバーと電池を持ってきて ベースを下げたまま交換してもらう図はかなりみっともないものでした。 ようやく電池交換が終わり、ホッとした時、曲は終了しました。 用心召されよ(笑)
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5 すわべ 2009/09/27(Sun) 11:46
- 演奏中の電池切れと言えば・・・
ある方の使用ベースが電池切れに見舞われ、弾く度に「バサバサ・ガサガサ」とノイズの嵐。 アンプが壊れたのか、はたまたシールドケーブルか(アンプ直だった)と大騒ぎ。
結局、楽器本体の電池が終わる寸前だったと言う顛末。
その方は予備の電池を持っておらず、私が持っていた電池を差し上げました。 >>2 でも書きましたが、私は常に予備の電池を用意していますが・・・自分の役に立った事は無くて(笑) 「誰か電池もってない?」と慌てて言いだした方の役にしか立っていません(笑) でもそれで良いのです。 「備え有れば憂い無し」は、自分の為だけではないのです。
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6 雨ダス2号 2009/09/28(Mon) 02:03
- >備えあれば憂いなし
電池(9Vや単三、単四電池)のほかに、 予備のシールドや三口延長コード(3m、5m)だけじゃなく、 コンセント変換、ドライバー、六角レンチ(mmサイズ、inchサイズ)、 延長コネクター、分岐コネクター、パッチケーブル、 (自分は読めないけど)譜面ファイルが2冊、 メトロノーム、ICレコーダー、赤ペン、黒ペン、果ては爪切り・・・と。
カバンの中身をもう少し減らしたいんだけど、需要があるんでそれも無理・・・。 それもほとんどが自分以外の需要だったりするのは、どこも同じのようですね(笑)
どうりで重いわけだ。オイらのカバン・・・。
独り言なんでsageで(苦笑)
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7 すわべ 2009/09/28(Mon) 23:33
- >>6
シールドケーブルは、結構な割合で「誰か余ってない?」と言いだす人がいる気がします。
某氏「誰かハンダゴテもってない?・・・さすがに無いよね」 私「有るよ、ガス式のハンダゴテ」
この時にはさすがに呆れられた感じでした(笑)
有ると便利なのが懐中電灯。 アンプやラックの裏側を覗く時に有るととても便利です。
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